使う量にもよりますが、非常に伸びがよいセラムのため、朝晩で1日２回お顔にお使いいただいても、約2ヵ月は持つとおっしゃる方が多いです。

IDUNN（イズン）は北欧神話に登場する「美と永遠の若さ」を象徴する女神の名前です。神々が永遠の若さと美しさを得るために食べるという“黄金（若返り）の林檎”があり、その管理人にあたる女神がIDUNN（イズン）です。いつまでも若く美しく保つ黄金の林檎のような役割を果たすことを願って名付けました。

私たちの身体の中には、皮膚や血液の細胞のように、ひとつひとつの寿命が短い細胞も多く存在します。その絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、私たちは失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞を持っています。また、組織が怪我をしたりダメージを受けたりしたときも、失われた組織を補充する能力を持った細胞が必要となります。こうした能力を持つ細胞を「幹細胞」と呼びます。つまり、自己複製能を持ち、どんな細胞にもなり得る可能性を持つ細胞、ということになります。この「幹細胞」があるから私たちは受精卵から成長し、また大人になってからも日々の身体を維持できるのです。

ヒトの幹細胞を培養した液のことです。「培地」といわれる、細胞を培養するのに適した液体に幹細胞を入れることで、幹細胞が増殖していきますが、増殖の過程で約500種類以上のタンパク質や細胞増殖因子、エクソソーム等の美容に有用な成分が液中に溶け出します。この「培地」に何を使うかで幹細胞培養液の質は大きく変わりますが、『IDUNN』では、特に美容に特化した成分が多く得られるよう工夫をこらした、高品質の培地を使用しています。最終的に、培養した幹細胞は取り除かれ、有用成分が溶け出した培養液のみを使用しておりますので、『IDUNN』にはヒト幹細胞それ自体は含まれておりません。喩えるならば、昆布だしを取ったあと、昆布を取り除き、だしのみを使うのに似ています。

『IDUNN』に使用しているヒト幹細胞培養液に含まれる主な細胞増殖因子としては、EGF、VEGF、HGFなどが挙げられ、これらは原料段階で含有量も実測済みです。EGFは日本語で「上皮細胞増殖因子」と呼ばれている美容成分です。

英語で「幹細胞」を意味するStem Cellの頭文字をとった略称です。

全身のお肌、どこにでもお使いいただけますが、目や口などの粘膜部分、お肌に異常がある部位へのご使用はお控えください。

常温で保存し、開封後はなるべくお早めにお使いください。極端に高温、多湿、または低温の場所、直射日光のあたる場所は避けてください。また、乳幼児の手の届く場所には保管しないでください。品質保持期限は未開封、常温保管で3年です。

あわててこすったりせずに、すぐに水かぬるま湯でまばたきをしながら十分に洗い流してください。それでも刺激や異物感が残る場合は眼科医にご相談ください。

すぐに口をすすぎ、コップ1～2杯の水または牛乳を飲んでください。原料は安全性の高いものを使用していますが、体調に変化があった場合は、飲んだ製品を持って医師にご相談いただくことをおすすめします。
※牛乳には胃壁を保護し、成分の影響を弱める働きがありますので、あれば牛乳を飲むほうが効果的です。

パラベン、鉱物油、合成着色料、アルコールフリーですが、ご心配な方は使用前に二の腕の内側などで、お肌に合うかどうかをご確認ください。